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STLISH YOGA ROOM Padma
◎はじめてのヨーガ哲学講座
わたしたちが普段実践している「ヨーガ」。
この「ヨーガ」とはどこから来たのでしょう?
「ヨーガ」の意味や本来の目的はいったい何でしょう?
「マントラ」の意味を知っていますか?
「瞑想」はどうして必要なのでしょうか?
大学の准教授でもありヨーガ実践者でもある伊藤雅之先生が、ヨーガ哲学の基礎をわかりやすくご紹介します。
ヨーガ初心者から経験者まで、流派を問わずヨーガをしている方におススメの講座です。
体系的にヨーガ哲学を学ぶことで、総合的な知識が身につき、独学でまねきやすい誤解や勘違いを解消できるかもしれません。理解を深めるには2日間の受講をおススメしますが、一日のみの単体受講も可能です。
~プログラム~
*一日のみの単発受講可能
■講義1日目 12:30-19:30(休憩含む)
■1)ヨーガの心理学
ヨーガは私たちの心のはたらきを止めることをめざす、「魂の心理学」と呼ばれています。ヨーギにとって最重要文献である『ヨーガ・スートラ』に書かれている、心とは何でしょうか。また、なぜ私たちは心のはたらきを止める必要があるのでしょうか。これらの問いについてわかりやすく解説します。
■2)ヨーガ・スートラの実践テクニック
『ヨーガ・スートラ』は難解な書として知られていますが、そのなかには具体的な瞑想テクニックも示されています。このクラスでは、そのなかから特に重要だと思われる「オーム」のマントラと「慈悲の瞑想」を取り上げ、その意味と効果について理解したうえで実践します。
■講義2日目 (休憩含む)
■3)ヨーガと日常生活
『ヨーガ・スートラ』のなかで最も重要な内容の1つに八支則(アシュタンガ)セクションがあります。このクラスでは八支則の前半、とくに私たちが日常生活で守るべき規律(戒)について、たとえば「非暴力(不殺生)」はどのように実践すればいいのか、食事に関するルールはあるのかなどを手がかりにして考えていきます。
■4)ヨーガと瞑想
そもそも瞑想とは何でしょうか。それは何のためにするのでしょうか。このクラスでは、八支則(アシュタンガ)セクション後半にある制感、集中、瞑想、三昧(サマーディ)についての関係を理解したうえで、いくつかの実践をすることにより、ある種の「サマーディ」体験をしていただくことを試みます。注)内容は変更する可能性もあります。注)座学中心の講座になりますが、簡単なアーサナの実践もあります。
~持ち物~
・動きやすい服装(簡単なアーナサの実践をします)
・ヨガマット
・『現代人のためのヨーガスートラ』(GAIA BOOKS)
※ 当日販売(3,024円税込)いたします。
ご希望の方は申込時にご予約の上、参加費と併せてお支払い下さい。
・筆記用具
・ノート
伊藤 雅之
~いとう まさゆき~
~講師~
愛知学院大学文学部国際文化学科准教授 1964 年名古屋市生まれ。1998 年、米国ペンシルバニア大学大学院博士課程 修了。社会学博士(Ph.D.)。日本学術振興会特別研究員(東京大学文学部宗教学研究室)を経て、01 年より現職。日本トランスパーソナル心理学/精神医学会理事。 専門は宗教社会学。とくに現代世界に広がるスピリチュアリティ文化(ニュー エイジ、ホリスティック心理学など)に関する研究をおこなう。2004 年以降 はアシュタンガ・ヨーガを実践する。著書に『現代社会とスピリチュアリティ』(渓水社、2003年)、訳書に『現代人のためのヨーガ・スートラ』(グレゴール・メーレ著、GAIA BOOKS、2009年)などがある。
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